日焼けをすると顔のしわが出来やすくなる
日光に当たって日焼けをすると、肌は紫外線のダメージを受けてしまいます。最近は、温暖化によるオゾン層の破壊も要因となって、地球に降り注ぐ紫外線の量や強さは年々増中です。もちろん、その分だけお肌に与えるダメージも大きくなってしまいます。
そして、顔は特に日焼けによる紫外線によるダメージを避けたい場所になります。というのは、顔が紫外線に当たると、ほんの数秒で肌の中ではコラーゲンが死滅していくといわれています。
ですから、肌の奥の真皮にあるコラーゲン繊維がたちきられ、肌の弾力がなくなるとともに、しわや口の周りにできるほうれい線の原因となってしまうんですね。
また、紫外線によるダメージは、体に紫外線をあびたときに、皮がめくれてしまうように、顔の上でも同じようなダメージが起こります。
紫外線によって表皮が破壊され、無防備な状態になってしまうと、そこから肌に蓄えられているはずの水分がどんどんと逃げて行ってしまいます。そうすると乾燥が引き起こされて、適した保湿をしないままでいると、しわの原因になります。
こういった紫外線によるダメージを減らすために、なんといっても紫外線カットを徹底して行うことです。基本的な対策だと思われるかもしれませんが、やはりそれが重要です。
帽子や日傘をつかったり、日焼け止めを塗るなどして、お肌をまもりましょう。レジャーに行くときだけでなく、日常の紫外線も積もり積もれば相当な量になり、将来のお肌のしわの原因になってしまいます。
日常の紫外線でしたら、SPF25くらいあれば十分なので、こまめにサンスクリーンを塗りなおすなどして、しっかりと紫外線対策をしてください。
また、焼けてしまっても、その後にほてりをおさえてから、化粧水でパックをするなどしてしっかり水分を補給してから、クリームを塗って保護すれば、保湿ケアは万全です。
なお、もうすでにほうれい線やシワができてしまって、それをなんとかしたいと考えている方は、ほうれい線対策用のクリームやオールインワンを活用してスキンケアに取り組みましょう。
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