1. ホーム
  2. 対策
  3. ≫歯並びが悪い人はほうれい線ができやすいの?

歯並びが悪い人はほうれい線ができやすいの?

歯並びが悪い、または、歯を矯正することで、口周辺の肌や表情に変化が出てしまい、しわやほうれい線ができてしまうかも、と思われがちですが、歯並びが直接、ほうれい線に影響を与えることはありません。

口周りのシワ
口周りのシワは、老化による肌のたるみが大きな原因と言われていますが、生まれ持った骨格や姿勢の悪さ、生活習慣などが関係してできることが多いようです。


ただ、歯の咬み合わせが悪い場合は、それによってほうれい線ができる原因になってしまいます。ほうれい線とは、顔にある筋肉の動きが低下したり、肌のハリが不足することで皮膚が垂れ下がることが原因でできると言われています。


歯の噛み合わせが悪いと、骨格に歪みが生じてしまい、骨格が歪むと片方の口角だけしか上がらなくなったり、筋肉のバランスが悪くなり、頭痛や肩こり、耳鳴りや不眠帳、生理痛や生理不順、顎関節症など、体に様々な悪影響を与えてしまいます。


片方だけに目立つ場合は、どちらか片方側の歯で食べ物を噛む癖などが原因となっていることもあるため、片方だけが気になる場合は、食べ物を噛む時、両方の歯でバランスよく噛むことを意識してみてください。もし噛み合わせに問題がある場合は、歯科で咬み合わせの矯正治療を始めることで、気になる症状を改善できるようになります。


しかし、歯を抜くなどの大幅に歯を動かす歯科矯正をした場合は、皮膚の部分に変化も出てくる可能性があるのでしわが目立つ場合もあるようです。それに、ケアの仕方次第でいくらでも改善もできるものですから、歯科矯正を諦める必要はありません。


自分で口周りのしわを解消する方法としては、口の中で舌を回すことでしわを軽減させる『ベロ回し体操』や、口で500mlのペットボトルを加える『ペットボトルとレーニング』が効果的と言われています※。

※ それぞれの運動の詳しいやり方や解説は次のページで解説していますので、そちらをご覧になってください。
ほうれい線対策に使えるペットボトルトレーニングのやり方

ほうれい線対策に人気!すぐに出来るベロ回しの方法


口周りの筋肉の動きを高め、血行を促進することで、しわを薄くすることをサポートします。また、唾液分泌を促すことで、美肌効果や口臭予防などにもつながるで上記のエクササイズはおすすめです。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.