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寝起き顔にほうれい線が出来やすいのはどうして?

寝起き顔で朝か鏡を見ると鏡に写った顔にはほうれい線がくっきり浮かんでいる事があります。なぜ、朝の寝起き顔にほうれい線がくっきり出来やすいのでしょうか?

寝起き
原因は寝ている間に水分が体内から、どんどん出て行く事です。いくら寝る前に化粧品でスキンケアをして保湿しても、寝ている間に枕や布団に付着したり、時間が経つに連れて肌にグングン浸透していきます。


水分が体から出て行ってしまうので、寝ている8時間ほどで肌はドンドン乾燥して行くのです。寝ている間に体内から水分が出て行く事は仕方無い事ですので、朝のスキンケアで出来てしまったほうれい線の対策をしましょう。


寝ている間の肌には汚れが付いたりしますので、朝の洗顔はしっかりと行うことが重要です。洗顔を行ったキレイな肌に化粧水をたっぷりと乗せ、美容液、クリーム、乳液などを浸透させます。


なお、このときにできれば保水力の高い成分が含まれたクリームを活用すること重要です。具体的な成分名をあげるとすれば『セラミド』がおすすめです。


ディセンシアから発売されているアヤナスASクリームや、オールインワンジェルと人気の高いメディプラスゲルなどに配合されている成分です。


それから、夜にシートマスクをしたりとスキンケアに力を入れる方がいますが、実は朝のケアも大変重要なのです。朝は時間が無い事も多いですが、出来れば朝もシートマスクをしっかりと行い、保湿に力を入れましょう。


朝からしっかりと保湿する事で、メイク崩れも無くなりますし、シワも出来にくくなります。更には保湿した水分だっぷりの肌はシミにもなりにくのです。


もちろん、夜の寝る前のケアも大切ですが、朝に時間が無い為にあまり力を入れない方が多いです。しかし、紫外線を浴びる前の朝の対策はシミやシワ予防になるので、しっかりと行いましょう。


特に体内からコラーゲンが減少していく20代後半からは、しっかりとした保湿ケアが重要になります。若い頃は肌に十分な水分があるので、シワやシミになりにくいのですが、20代後半からは保湿ケアをしないとシワやシミになりやすい事を覚えておきましょう。

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